JetpackサイトのHTTPコードに関するガイド

このガイドでは、JetpackがWordPress.comに接続できないときに表示されるHTTPステータスコード(エラーコードとも呼ばれます)と、それぞれの解決方法について説明します。

Jetpackは、サイトのxmlrpc.phpファイルを介してWordPress.comに接続します。このリクエストに失敗すると、ホストまたはWordPress.comが原因を示す数値のステータスコードを返します。これらのコードは、接続エラー、Jetpackデバッグツール(jptools.wordpress.com/debug)、またはサーバーログに表示されることがあります。

Jetpack接続で発生するその他のトラブルについては、こちらの専用サポートページをご覧ください。

400 Bad Request

400 Bad Requestは、接続リクエストが無効または不正な形式であることを意味します。通常は、設定ミスやデータの破損が原因です。一般的な原因と解決方法は次のとおりです。

  • スラッシュがない、無効な文字が含まれているなど、サイトURLの形式が正しくない。WP Adminの設定 → 一般でURLが正しいことを確認してください。
  • 古いブラウザーのキャッシュやCookie。サイトのキャッシュを消去してから、もう一度接続してください。
  • DNSのキャッシュに関する問題。DNSの問題の多くは、ドメインまたはホスティングの設定ミスが原因です。ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。
  • HTTPヘッダーが正しくない。これが原因かどうかを確認するため、ホスティングサービスのサポートチームにログを確認してもらってください。
  • JetpackがWordPress.comで読み取れないリクエストを送信する原因となる、プラグインまたはテーマの競合。問題の原因がプラグインやテーマではないことを確認してください。
  • アップロードまたはリクエストのサイズ制限、あるいはリクエスト処理を妨げるPHPやサーバーの設定ミス。これが原因でないことを確認するため、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。
  • .htaccessファイルまたはその他のサーバー設定に記述された項目。これが原因でないことを確認するため、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。

401 Unauthorized

401 Unauthorizedは、認証情報がないか正しくないため、サーバーが接続の試行を拒否していることを意味します。一般的な原因と解決方法は次のとおりです。

  • 期限切れのログインセッションまたは認証トークン。しばらくログインしていない場合は、WordPress.com(またはサイトのWP Admin)からログアウトして、もう一度ログインしてください。
  • サイトのセキュリティによって接続がブロックされている。セキュリティプラグインまたはサーバー側のセキュリティ設定で、JetpackのIPアドレスを許可リストに追加してください。
  • ブラウザーのキャッシュまたはCookieに保存された古い認証データ。サイトのキャッシュを消去してから、もう一度接続してください。

403 Forbidden

403 Forbiddenは、権限不足やセキュリティルール、またはセキュリティプラグインによるJetpackのブロックを理由に、ホスティングサービスのサーバーが接続を拒否していることを意味します。一般的な原因と解決方法は次のとおりです。

  • Jetpackは、xmlrpc.phpファイルにアクセスできません。Jetpackがxmlrpc.phpと通信できることを確認してください。
  • WordPressのコアファイルまたはディレクトリに、正しい読み取り、書き込み、実行権限がありません。権限を調査して更新するため、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。

404 Not Found

404 Not Foundは、接続の確立に必要なリソースまたはエンドポイント(通常はサイトのxmlrpc.phpファイル)が見つからないことを意味します。一般的な原因と解決方法は次のとおりです。

  • WordPressがサブディレクトリにインストールされており、URLが正しくない。WP Adminの設定 → 一般でURLを確認し、Jetpackがxmlrpc.phpを見つけられるようにしてください。
  • セキュリティプラグインまたはサーバー設定によってアクセスがブロックされている。xmlrpc.phpがブロックされていないことを確認してください。

408 Request Timeout

408 Request Timeoutは、サーバーが時間内にリクエストを完了できなかったことを意味します。通常は、ネットワークやサーバーの処理速度が遅いこと、またはセキュリティ対策が原因です。このエラーは比較的まれで、ホスティングサービスによって発生しやすさが異なります。ホスティングサービスのサポートチームに、Jetpackの接続リクエストを失敗させるようなDDoS対策などのセキュリティ対策を実施しているかお問い合わせください。

429 Too Many Requests

429 Too Many Requestsは、サーバーの過負荷や悪用を防ぐため、セキュリティ機能によって接続の試行回数が制限されていることを意味します。一般的な原因と解決方法は次のとおりです。

  • ホスティング環境のセキュリティ設定、ファイアウォール、カスタムルールが正しく設定されていない、または制限が厳しすぎる。調査と解決のため、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。
  • Cloudflareの設定。CloudflareをJetpackと適切に連携するよう設定してください。

500 Internal Server Error

500 Internal Server Errorは、ホスティングサービスのサーバーで発生したエラーにより、Jetpackの接続リクエストが妨げられたことを意味します。次のように表示されることがよくあります。

Error details:string(60) -32301: transport error – HTTP status code was not 200 (500)

一般的な原因と解決方法は次のとおりです。

  • ホスティングサービスによる一時的なサーバー停止またはメンテナンス。その他のサーバー側の原因には、サポートされていないPHPバージョンや、リソースの過剰使用があります。
  • 他のプラグインまたはテーマとの競合。
  • トラブルシューティングを行うには、サイトのPHPエラーログを確認してください。エラーが発生した時刻のタイムスタンプを見つけ、関連する項目を探します。方法がわからない場合は、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。

502 Bad Gateway

502 Bad Gatewayは、ゲートウェイまたはプロキシサーバーが上流サーバーから無効な応答を受け取った、または応答を受け取れず、接続が妨げられたことを意味します。調査のため、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。

503 Service Unavailable

503 Service Unavailableは、サーバー、ゲートウェイ、または上流プロバイダーが一時的に過負荷状態にあるか、メンテナンスのため停止していることを意味します。通常は一時的なものです。しばらく待ってからもう一度お試しください。解消しない場合は、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。

504 Gateway Timeout

504 Gateway Timeoutは、接続を試みた際に、サーバーが上流サーバーから時間内に応答を受け取れなかったことを意味します。調査のため、ホスティングサービスのサポートチームにお問い合わせください。

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