WordPress のブロックエディターをご利用になると、明確な構造によって1枚の文書が意味を持つ要素 (ブロック) の集合となり、執筆方法が大きく変わります。Jetpack には独自のブロックが含まれており、思いのままにページや投稿、ウィジェットエリアを作成するのに役立てていただけます。
ブロックについて
ブロックとは、ページを構成する個別のセクションです。使用できるブロックの種類にはさまざまなものがあり、それぞれのブロックを別々に編集、移動することができます。また、ブロックごとに独自の書式を設定できます。
ブロックの詳細な情報については、WordPress.com の WordPress ブロックエディターへの手引きをお読みください。
Jetpack ブロックを有効化するには
Jetpack ブロックはデフォルトで有効になっていますが、Jetpack 設定ページの検索機能で「ブロック」と検索することで、その設定を管理できます。

Jetpack ブロックを追加するには
ブロックを追加するには、こちらの説明のとおり ⊕ ボタンを使用します。Jetpack ブロックのカテゴリーで、利用可能な Jetpack ブロックがすべて見つかります。

検索ボックスにブロック名を入力するか、フォワードスラッシュとブロック名 (例: /markdown) を入力して検索することもできます。
いくつかの Jetpack ブロックは、有効化するために Jetpack の特定の機能や Jetpack プランを必要とします。詳細は以下のリストをご覧ください。
Jetpack に含まれるブロックについて
以下は現在 Jetpack で利用できるすべてのブロックのリストです。
- シンプルペイメントブロック - シンプルペイメントブロックを使用すると、投稿やページに支払いボタンを追加し、PayPal による物品、デジタル商品、寄付の支払いの受け取りを即座に開始できます。
- タイルギャラリーブロック - タイルギャラリーを使用すると、画像ギャラリーをタイルモザイク、円形グリッド、正方形タイル、タイルカラムという4つのスタイルで表示できます。
- フォームブロック - お問い合わせフォームを使えば、個人メールアドレスを知られることなく読者からのコメントを受け取ることができます。
- GIF ブロック - GIF ブロックを使用すると、Giphy からアニメーション付き GIF 画像を簡単に検索したり、WordPress サイトの投稿やページに直接埋め込んだりできます。
- Pexels の無料の写真ギャラリー - 写真関連の Jetpack ブロックの一部は、Pexels が提供する無料の写真ギャラリーに統合されています。Pexels には4万点以上の美しい著作権フリーの画像が収録されており、サイトで使用できます。
- 地図ブロック - 地図ブロックを使用すると、サイトの投稿やページに地図を追加できます。
- 定期支払いブロック - 定期支払いブロックを使用すると、支払用ゲートウェイとして Stripe を使用し、定期的な寄付に特化した支払用ボタンを追加できます。
ブロックの拡張機能
また Jetpack は、WordPress のいくつかの主なブロックの拡張機能も作成しました。
- ツイートスレッドの展開 – Twitter ブロックの拡張機能で、ツイートのスレッド全体をネイティブブロックとしてエディターにインポートできます。
ヘルプ
Jetpack ブロックに関してお困りのことがございましたら、サポートまでご連絡ください。